この記事の目的
先日作っていただいた推し花があまりにも素敵でサイコー超えているので、布教目的と、あと自分の記憶が薄れることが目に見えているので、個人的な備忘を兼ねています。
推し花とは?
こちらをどうぞ!(丸投げ)
というか正直、こちらのコラムで書いてあることが分かりやすいので、このnoteそんなにアレかもしれないです。(私が注文した頃、このコラムはまだなかったのです…)
まぁそれはそれ、これはこれで続けます。
推し花を作ってもらったきっかけ
2019年くらいから、「フラスタ出したいな~」という思いがあったのですが、出す現場がありませんでした。(フラスタを出したいと思っていた相手が、活動休止中のアイドルのため)
そんなことを思いつつ月日は流れ、2020年夏。
この頃、私もプレイしていた某ゲームのサービス終了時に、ファンの方達が公式へ感謝のお花を出したり、ご自分用にお花を作ったりされているのを見ました。
めっっっっっっっっっっっっっっっちゃ素敵…。
こちらのお花を見ていて、フラスタが無理なら、私も自分用に推しをイメージしたお花を作ってもらお!と思いました。
依頼するお花屋さんは、上記のお花たちと同じ、Sakaseruさんに依頼することにしました。(ちなみに検討中にTwitterでいろいろ呟いていたら、Sakaseruさんがとても丁寧にリプライをくださりました。その節はありがとうございました。)
同時に、お花を作ってくださるデザイナーさんも、上記のお花を担当された方を指名させていただこう!と決めました。
(ちなみに、Sakaseruさんは注文前に無料相談可能です。がちがちに決めてから注文、じゃなくてもOK! 迷ったらまずは無料相談!)
依頼内容
お花屋さん、デザイナーさんを順調に決めた私は、「いくら出せばいいんだ…?」「せっかくなら推しっぽいお花作ってもらいたいけど、どこまで説明していいんだろ…?」「お花のプロにあんまりあれそれ言うのはアレだよな…」とぐたうにゃ悩み始めました。
そこで事例一覧をひたすら見て、自分が「好きだな~」と思うお花がいくらくらいなのかをせっせと確認しました。
「とりあえずこれくらい出せば、どうにかなりそう」というラインにアタリを付けて、いざ注文へ! ほうほうヒアリングシートというものを埋めていくわけですね!
※以下、私の注文時点のヒアリングシートの文面を一部割愛しながら紹介します。
お届け希望日をお教え下さい。
え…自分用だし、別に推しの誕生日でもないし、いつでもいい…。
ということで、適当に約1か月後を設定しました。
お花の形をお教え下さい。
生のお花はお別れが早いので、造花かブリザーブドフラワーがいいなと思っていました。ここでは一旦「おまかせ」を選択しました。
お色味をお教え下さい。
楽しくなってきましたね。推しのイメージカラーである、「黒」を選びました。
お色味について詳しくお教え下さい。
推しはイメージカラーが黒、瞳が赤なので、以下の内容を記載しました。
「・黒~グレーがメイン(濃淡を出したいため、数種類色があるイメージです)
・ワンポイントで赤」
お届け先の雰囲気をお教え下さい。
注文時の私は、ここに推し語りしていいんだと気付いていなかったので、特に何も書きませんでした。。。
…と、だいたいこんな感じの内容で注文をしました。
注文後、デザイナーの方とチャットをやり取りできる機能がありますので、そちらで推し語りをしました。いや、実際は結局ビビってしまい色の話しかしなかったんですが…。
なので、
・黒~グレーメイン(理想は最低2色、難しければ予算をご相談)、
ワンポイントで赤(理想はバラ、難しければどの種類のお花でもOK)
というのをメインにお伝えして、あと推しの画像(すごい小さいやつ)をお送りしました。(予算感が分からないのと、お花の指定が難しいことは認識していたのでこういう書き方をしました。)
デザイナーの方から造花とプリザーブドフラワーの違いの説明をいただいたり、それぞれの事例をご紹介いただいたりしながら、プリザーブドフラワーでお願いしました。
(この段落読まなくていいです。どちらかといえば長持ちするし造花がいいかな~と思っていたんですが、説明を聞いてプリザーブドフラワー、イイな!と思いました。これは完全に私のオタク思考なんですが、「私が推しを好きなことも、推しがこのお仕事を続けてくれることも、いつまでかなんてどこにも保証がない」と思っていまして。造花は半永久的なお付き合いができる。一方、数年でお別れすることになるプリザーブドフラワー。そう、どこかで終わりがくるんです。プリザーブドフラワー…一緒に、いつか来るその日までは…その時私が推しを追いかけているかも分からないけど…一緒にいよう…ギュッ…などということを考えました。そしてこういうこと考えていたら、あれ生のお花もいいのでは?と思い始めました。そのうち生のお花も注文したい。閑話休題。)
それから予算にあわせたデザイン(四角の箱にいれるか、リーフみたいな形にするか~など)のご提案もしていただき、デザインも決定!
そして
約1か月後!(ててててて、てーん!)
出来たお花
か~~~~~っこい~~~~~!!!!!
あのこれ…かっ…えっ…かっこよ…美し…薔薇、力強っ…。
という、テンション上がりすぎて語彙がなくなる状態になりました。なるでしょ、なるんです。
ちなみにこれ、クリアケース付きで、グレーのリボンもついています。
これがまた、イイんです。
イイんです…。
色の話しかしていないのに、こんな…推しの…力強さ…かっこよさが…すごい…。
推し花、サイコー超えてる。
まとめ
・推し花は楽しい
・推し花は楽しい!!!!!!!
・ある程度お花屋さんにお任せした方が絶対に楽しい(現物見た瞬間、「『全部薔薇で』なんてお願いしなくてよかった!」って思いました)
・明確なイメージがある方は、きっとたくさん推し語りをした方がいい(私は元々あまりイメージがなかったのと、色味がそもそも好みなので、語らなくても結果オーライというか、120点のお花を作っていただけました)
…さて、お花に興味が出てきましたか? 出てきましたか??
みんなでサイコー、超えようぜ!
あ、私の推しですか? 漆黒の破天荒ROCKER黒石勇人くんです。
ちなみにデザイナーさんにお送りした黒石勇人くんの画像は、エレガントランウェイタイム(ハート缶バッチ)です。
おわり。